憧れだった専業主婦に転身!でも、実際は楽な仕事ではなく…

M.Sさん/20代女性/エピソード当時23歳

 

 

美容師を志して専門学校からアシスタントへ。でも気持ちが薄れ…

私は高校卒業後に美容師になるために専門学校へ全日制で2年間通い、美容師のアシスタントとして働いていました。

 

 

最初に就職した先はスタッフが4〜5人の個人店でした。

 

そこは夫婦で経営しているお店で、旦那さん理容師でその美容室のオーナー、奥さんが美容師で店長としてやっていました。

 

私はそこで約3年間働いていました。

 

 

ですが、就職して2年目の頃に”美容師になりたい”という気持ちが薄れていったため、次の人が決まったら退職という形でしばらくアシスタント業務のみで仕事をしていました。

 

そしてそのうちもう1店舗の方に異動することとなりました。

 

出産を控え退職。仕事が好きでなく、念願の専業主婦転身

そこで働き始めて1年経った頃、妊娠が発覚しました。

 

まだ未婚だったため、世の中でいう”できちゃった結婚”です。

 

私は産休も育休も取らずに退職することを伝え、妊娠9ヶ月まで働きその後退職しましたが、バタバタ忙しかったこともあり新居がなかなか整わず、子供が生まれてから3ヶ月まで実家で生活していました。

 

 

そして家族3人、新しい生活が始まり私は専業主婦となりました。

 

 

正直私はあまり仕事をしたり外に出るのが好きではなかったので、”専業主婦”というものに憧れているところがありました。

 

1日家にいられて、暇があればゴロゴロ出来る、何より働かなくていいというところに魅力を感じていたのでなりたいなぁなんて思ってました。

 

実際は甘くなく…小さな子どもに振り回される日々

実際に自分が専業主婦になってみると、生後数ヶ月の子どもがいる分かなり大変でした。

 

 

子どもはまだ夜中に2〜3時間に1回の授乳があるため寝不足。

 

そんな中、朝は旦那のお弁当を作るために早く起きて、その後は洗濯や掃除などをしている中で子どもが泣いたら授乳やオムツ交換などをしているうちにあっという間にお昼過ぎでした。

 

昼間は1時間半〜2時間の授乳があるためご飯を食べる時間もなく、いつの間にかお昼が過ぎていて一息ついたと思ったらまた子どもが泣くような毎日でした。

 

お金の面でも不自由さを実感

子どもがいなければもっと家事がスムーズに進んでもう少し楽だったのかもしれませんが、予想以上に大変で一息つく間もなく1日が終わっていくことが驚きでした。

 

専業主婦に憧れていた自分は本当に何も知らなかったんだなと思ったし、お金の自由がないことに不便さを感じました。

 

 

いくら旦那が稼いできたお金が家族のお金だったとしても、自分で稼いだお金ではないので好きなことに使うわけにもいかず、やってみなければわからなかった”不自由さ”が身に染みました。

 

家にいるからといって楽なわけでもなければゴロゴロしていられるわけでもないということが分かりました。