結婚準備期間中の一時的な専業主婦なのに…義両親の反発で居心地の悪い思いを

Y.Oさん/30代女性/エピソード当時25歳

 

 

5年程正社員で働いていましたが、当時の仕事がかなりハードワークだったこともあって、結婚をきっかけに仕事を退職して専業主婦になりました。

 

 

当時の心境としては、ひとまず結婚式の準備などに専念・無事挙式披露宴が終わって落ち着いたら又仕事を探そうと思っていました。

 

自分としては、お給料の振り込みは2カ月遅れの会社だった事や失業手当などを貰っていたこともあり、とりあえず専業主婦をやっている事に罪悪感や疑問や不安はなかったのですが、まわりはその様には思わなかったようです。

 

 

一番気にしている様子だったのは主人のご両親でした。

 

お母さまからは『どこか体調不良でもないか?』『若いのだから働けるところも沢山あるし外で色々楽しい事もあると思う』など遠回しに言われる事が多かったです。

 

お母さまはとても若くに子供を3人産んだのちに末っ子の主人が小学校低学年頃働き始めたらしいのですが、どうも、妊娠したり子供がいたりする訳では無い若いものが働かないという事、息子一人に稼ぎがあり養わせている事に不満があったようです(その時の私は失業保険などは貰っていたのですが)。

 

不景気な世の中でいつどうなるかわからないのは確かで、お母さまの考えは間違っていないとは思っていたので「専業主婦は期間限定で」という事はそれとなく伝えたのですが、どうも納得いかない様で少し気が重くなりました。

 

 

しばらくするとお母さまのお姉さん(主人の伯母)からも電話が来るようになり、『○○で働かないか?』などと具体的に進められるのには参りました。

 

ひとまず仕事をする気が全くなかったのでお断りしましたが、伯母様はとても気の強い方だったのでとても気まずい空気になってしまい困りました。

 

 

親世代の人間と一口に言っても人それぞれかと思いますが、義母は子供を作るか働くかの二択しかないという感じでした。

 

やはり身内に否定的な目で見られながら専業主婦をやっているというのはとても居心地が良くないもので、つい実母に愚痴をこぼす事がありました。

 

実母は状況や私の気持ちがわかっているので期間限定の専業主婦に否定的な意見はなかったものの、義理の両親の意向を知ってしまえば娘の体裁が気になってきた様子で、両親にも何とも居心地が良くない思いをさせてしまって申し訳なくなりました。

 

 

失業保険の給付も結婚式も無事終わり、程なくして仕事を再開しました。

 

仕事復帰にあたり義理の母は『やっぱりそれが一番良いんだ』という感じの事をしきりに言っていました。

 

人それぞれの考え方によると思いますが、子供がいない専業主婦というの想像以上に歓迎されないものなんだなぁ〜としみじみ感じました。